百人一首と初マカロン(いちご小4・みるく小2)

みるくが「クラスで百人一首遊びをしているんだよ」と言う。
見せてくれたプリントには20首のっていた。
七田の取り組みで百人一首は全て覚えたことがあるので当然全部言えると思っていたのだが。
みるくはきれいさっぱり忘れていた。
繰り返し読まないとすぐに忘れてしまうのは暗唱文集で経験済みだったので
ここ数ヶ月は暗唱文集・百人一首・三字経・1000コマの全てに毎朝目を通させていた。
なのになぜだ。
毎朝目を通していても意味がないのかなあ・・・
がっかり。
せっかく覚えたのにもったいない。
冬休みは百人一首で遊ぼうかな。
いちごとお菓子の話をしている時になぜかマカロンの話になった。
「マカロン♪マカロン♪」といちごが即興で歌う。
いちごはマカロンが好きらしい。
以前から一度つくってみたいと思っていたマカロン
良い機会なのでつくってみることにした。
これが難しかった。
まず生地がゆるいので絞り出しがうまくできない。
レシピ通り直径1cmの口金を使うと勢いよく出過ぎてしまうのだ。
マカロナージュと乾燥時間の頃合いも分からない。
マカロナージュする回数と乾燥させる時間によって仕上がりが全く違ってしまうのだ。
焼き時間と温度に関してもいろいろなレシピがあってどれが良いのか分からない。
結果は惨敗。
今までつくったお菓子の中で一番難しい。
けれどおもしろい。
これはハマルかも。