いちご始業式(いちご17歳6ヶ月・みるく15歳6ヶ月)

今日はいちごの高校の始業式。
「今日出たら月曜日まで休みだー!」といちご。
明日の入学式の準備があるらしい。
「学校のあとそのままアニメイトまで行ってくるね!」と元気に出かけて行くいちご。
いってらっしゃーい。
みるくは高校の課題プリントがようやく終了。
でもまだ古典の課題図書も百人一首の暗唱も終わっていない。
にもかかわらず14時すぎに起きてきてだらだらしている。
そんなみるくが「昨日僕死んだかと思ったよ」と言う。
どうしたのかと聞くと「矯正具を口の中で転がしてたらのどの奥に針金がひっかかってとれなくなって激痛が・・・」とおそろしいことを言い出した。
「無理にひっぱったら流血すると思って鏡を見ながらなんとかはずしたけど」とみるく。
「ほんとにあのまま死ぬかと思ったよ」
死ななくてよかったねえ。
そんなことで死なれては私も立ち直れないよ。
二度とバカなことはしないでおくれ。
「いや、ほんと、そう思うよ」とみるく。
「地獄の苦しみだったわ。まだのどが痛い。」らしい。
そりゃそうだ。
気の毒だけれど自業自得以外のなにものでもない。
お大事に。
夕方前に帰宅したいちごが帰ってくるなり「つかれたー」という。
アニメイトに本を買いに行ったけど売ってなかったから他のお店に行ったらビルをまちがえて道に迷った」のだそうな。
歩き疲れたらしい。
それでも目的の文豪ストレイドッグス最新刊は無事購入できたようだ。
帰り道に読んでしまったらしく「ママ読む?」とすぐに貸してくれた。
ありがたし。
「今回やばいよ。まじやばい。」と大興奮ないちご。
すぐに読んでみたが確かにやばいくらいに面白かった。
早く続きが読みたいねえ。