暗唱のコツ（いちご8歳5ヶ月・みるく6歳5ヶ月）

今日は七田。
以前にも書いたことがあるがいちごのクラスの子供達は暗唱の取り組みがすごい。
一度に複数の暗唱をこなす子が多いのでいったいどうやっているのかママさん達に取り組み方をきいてみた。
するとおもしろことがわかった。
暗唱だけだと子供が煮詰まってしまうので絵カードを一緒にやると良いと言うのだ。
暗唱に気が乗らない時でもカードのフラッシュは喜んで見てくれるという。
だからいくつかの種類を同時に取り組むのだそうな。
なるほど。
うちは現在１０００コマと百人一首だけでいっぱいいっぱいだと思っていたが絵カードと同時進行の方がかえってよいのかもしれない。
目から鱗が落ちる思いであった。
フラッシュのしかたについても聞いてみた。
私は「一日一回を毎日」というやり方をするのかと思っていたのだがそれよりも３０分なり一時間なり同じカードを見せ続ける方が良いという。
人によってやり方は違うようだがＭちゃんはくりかえしカードを何分か見せ続けるとその場で５０枚くらいのカードはすぐに覚えてしまうのだそうな。
フラッシュした順番通りに覚えてしまうので時々シャッフルして覚えさせるらしい。
なるほど。
これまた目から鱗である。
聞いた話を参考にしてさっそく国旗カードにチャレンジしてみた。
七田の国旗カードは全部で１２０枚。
チェック表は８カ国×１５行。
とりあえず１行目と２行目の１６カ国をフラッシュしてみた。
すると。
５〜６分フラッシュし続けただけでいちごもみるくもすぐに覚えてしまったのだ。
びっくり。
一枚ずつ覚えようとしてもなかなか覚えられないのにフラッシュするとこんなに簡単に頭に入ってしまうものなのね。
右脳ってすごい。
もちろん順番もかえてフラッシュ。
いちごはシャッフルしても正解するがみるくはフィンランドやスウェーデンあたりがあやしい。
それでも本日二人そろって「チャレンジ国旗名人」２行目まで合格。
来週からは３行ずつチャレンジしてみようかな。