ひなまつり演奏会(いちご小2・みるく年長)

今日はひなまつりなので定番のちらし寿司とはまぐりのお吸い物を用意した。
みるくが「ちらしを巻いて食べたらどうかな〜」と提案しにきたが面倒なので却下。
そのまま召し上がって下さい。
ちらし寿司の真ん中にいくらがのっているのを見てみるくが「いくらは最後に残してたべる〜」と言う。
「ぼくもそうする〜」といちごも賛同。
二人とも好きなものを最後に食べるタイプらしい。
私と同じだ。(パパは好きなものから食べるタイプ)
食後にみるくが子供部屋から笛と太鼓を3つ運んできた。
笛はパパが誰かからお土産にいただいたもので太鼓はバリに行った時に買ったものだ。
「ひなまつりだから太鼓をたたこう〜」とみるくが笛をならしつつ言う。
そんなわけで三人で適当に演奏。
なんとなく楽しい。
しばらくするとみるくがディレクター魂を刺激されたのかいろいろ演奏の指示を出し始めた。
「みるくがぱちんと合図したらいちごが中くらいの太鼓をくるんと(まわ)してぽんぽんだよ」
「みるくがいちごを指さしたらいちごは両手を体の横でぱたぱたさせてね」
などなど。
するといちごが「あ。ちょっとまってまって。かくから。」と紙にみるくの指示をまとめはじめた。
『みるくがゆびであいずをしたらいちごが・・・』
いちごのメモは図解つきなのでわかりやすい。
演奏自体はいいかげんなのだがみるくの指示がおもしろかったのでなかなか楽しい演奏会になった。
遊んでいるうちにすっかり遅い時間になってしまったので急いでお風呂に入り就寝準備。
みるくは遊び足りないらしく「太鼓の途中なのに〜」と言いつつ廊下とリビングをぐるぐるまわりはじめた。
走り回りながら「風がおこる〜すずしい〜」と笑っている。
みるくの動きはいつもコミカルで見ていて飽きない。