苦手な食材(いちご16歳5ヶ月・みるく14歳5ヶ月)

先日、お弁当にかぼちゃとアスパラガスを入れた日のこと。
おかずの残りを夕飯の一品として出したらいちごが「かぼたん先輩。アスパラ先輩。」とぶつぶつつぶやいていた。
どうやらカボチャもアスパラも喜ばしくないラインナップだったらしい。
いちごは苦手なものが食卓にのぼるとなにやらぶつぶつ言うのだが、残すことはない。
みるくはそんないちごに「せっかくつくってもらったのに文句言うなよ」と言う。
「文句じゃないし。食べるし。」と返すいちご。
「食べるならぶつぶつ言うなよ」とみるく。
みるくは食に対するこだわりが強いので、こういうことには厳しいのだ。
ちなみにみるくが苦手なものはトマトとアボカド。
アボカドはいちごも苦手だ。
おそらくパパも得意ではない。
おいしいのになあ、アボカド。
アボカドが好きなのは私だけなので、あまり食卓にのせないが、トマトは頻繁に登場する。
そんな時みるくは「トマトか…一番少ないのは… と、トマトが少ないお皿を冷静に選んで持って行く。
そしていちはやく片付ける。
いちごもみるくも、苦手なものは最初に食べて、好きなものをあとで食べるタイプだ。
私も同じ。
より正確に言うなら、好きなものは最初と最後に食べて嫌いなものを間にはさむのだ。
パパはどっちかな。
今度聞いてみよう。