猫舌第一子説(いちご16歳8ヶ月・みるく14歳9ヶ月)

先日家族で中華を食べに行った時のこと。
小籠包をアツアツで食べる私とみるくに対し、なかなか食べない猫舌のパパといちご。
あれ?
パパだけじゃなくいちごも猫舌だったっけ。
やはり第一子だからかな。
私は常々から猫舌の人は第一子が多いという説を推している。
第一子は親も初めての子育てゆえに慎重に丁寧に育てられるから、アツアツのものは適温にさまして食べさせてもらっていたであろうという考察だ。
その話をするとみるくが「じゃあ僕は丁寧に育てられなかったってことだ」と言う。
いやいや。そういうことじゃなくてね。と慌てる私と笑うパパ。
でも確かにそういう一面は否めないかも。
パパがまだ幼いみるくにレモンやらキムチやらを食べさせて表情の変化を楽しんでいた記憶がよみがえる。
その話をすると「え?!」とみるく本人は驚いていたけれど、そのおかげでみるくは辛いものに強いしなんでも食べられるようになったのではないかと私は密かに思っている。
パパも私もみるくも辛い物が好きなのに、いちごだけ辛い物が苦手で好き嫌いも多いのはそのあたりの違いからきているのではないだろうか。
ちなみに私の友人で猫舌の子はだいたい第一子である。