レバーを注文して失敗するみるく(いちご中2・みるく小6)

パパは朝から仕事でお出かけ。
今週末も休みなし。
私はのんびり9時半頃に映画館へ座席指定をしに出かけた。
公開初日は今日なのだが、見に行くのは月曜日の予定。
そういえば「陽だまりの彼女」の前売り券の発売も今日からだけど、前売り特典のファイルはもう残ってないだろうなーと思いつつ窓口で聞いてみたらまだ残っていた。
ラッキ−。
フライヤーと一緒にいただいて帰宅。
いちごみるくに「月曜の朝一で座席指定をとったから、それまでに部屋の片付けをすませておくように」と告げる。
ひどく散らかったあの部屋を整頓しないと連れていきませんよー。
夜、仕事帰りのパパと合流して焼き鳥屋へ。
めずらしくみるくがレバーを注文した。
私にとってレバーは、貧血ぎみの時は食べるが普段はわざわざ注文しないメニューだ。
確かいちごとパパも好きではなかったはず。
二本、完食できるの?
みるくは「うん。余裕だよ。」と、ぱくり。
「・・・・・・。」
どうしました?
「時間がたつとやっぱりまずくなるものもあるんだね・・・。」とみるくがつぶやく。
昔からこの味だと思うよ。
おいしいと思ったのはレバ刺じゃないの?
焼いたレバーよりは刺身の方が食べやすいから。
「や。ちがう。焼いてあった。」とみるく。
そうかなあ。
しかたなくパパが一本担当してなんとか完食。
ごちそうさまでした。