みるくの空手に怒り心頭(いちご小6・みるく小4)

今日は漢字の総復習。
二人まとめて一年生の漢字からざっとチェックしていく。
みるくは四年生になってから習った漢字の約半分をきれいさっぱり忘れてしまっていた。
デジャブ。
いちごが二年生の時の冬休みに同じ脱力感を味わったなあ。
そんなわけでひたすら漢字の復習。
いちごの五六年の漢字までいきつかずに時間切れ。
午後はラクトの夏期講習。
いちごみるくには電車で出かけてもらい、私は小学校のイベント手伝いへ。
午前中は雨が降ったりやんだりしていたが、午後はなんとかおさまってイベントは無事終了。
肩の荷がひとつおりた。
後片付けを終えて帰宅すると、いちごみるくが少し前に帰ってきたところだった。
すぐにみるくは空手教室へ移動。
二時間後に迎えに行くとみるくが空手教室の床の上に横になってだらりと休んでいた。
先生から聞いたところによると、具合が悪そうなので二時間まるまる見学になったという。
「熱がある」と本人は言うが、全くの平熱だ。
三週間ぶりの空手がしんどくて具合の悪い演出をしたのだろう。
失望のあまり久しぶりに怒り心頭に発し、心身ともに軟弱すぎると叱りとばした。
あまりにも根性がなさすぎる。
私にこんこんと説教されたみるくはさすがに考えるところがあったらしく、
明日から体を鍛える努力をすることに決めたらしい。
まずは腹筋・腕立てからはじめるそうな。
いつまで続くか分からないが、とりあえずやる気になったことは歓迎する。
でも今日の分のレッスン料はみるくのお小遣いから差し引いておくからね。