自由保育参観(いちご7歳9ヶ月・みるく5歳9ヶ月)

今日は幼稚園の自由保育参観。
10時に幼稚園へ行くと、ちょうどお当番の子が欠席者の確認をしているところだった。
子供たちが口々に「〜ちゃんがおやすみでーす」だの「〜くんがいませーん」だのと報告している。
子供たちがお休みの子の確認をするのか。
知らなかった。
その後、一人ずつ前に出て「夏休みにするお手伝い」を発表。
みるくは「夏休みはママのお料理のお手伝いをします」と発表。
おー。
ありがとう。
夏休みはいちごと三人でいっぱいお料理しようね。
発表の次は英語の授業が20分。
英語のあとは体操の授業。
体操はプールの予定だったのだが今日は雨が降っていたので遊戯室へ。
運動会の組体操の練習をした。
「二人組!」「やー!」「三人組!」「やー!」「六人組!」「やー!」
先生の号令にあわせて子供達が立ち位置を移動する。
今日は6人組で行う新しい組体操を2つ練習。
「孔雀」と「富士山」だ。
富士山はなかなか難しい組体操。
初めてだったうえに欠席者が多かったこともあり無惨な出来であった。
この状態から運動会の完成形まで持っていくのか。
先生は大変だ。
体操に行く前に担任のH先生が「体操が終わったらお弁当にしましょうね」と言っていたのでみるくは体操が終わったあと、手を洗ってお弁当の準備を開始した。
机の上にお弁当を用意してちょこんと座るみるく。
ところが教室には誰もいない。
実は「外であそびたーい」と言う子が多かったらしくみるくが手を洗いに行っている間に先生と子供たちは園庭へ遊びに行ってしまったのだ。
それを知らないみるくは教室でただ一人みんなが帰ってくるまでじっと待っていたらしい。
・・・という話をあとから聞いた。
私は体操が終わった時点で帰ってしまったのでそんなことになっているとは知らなかったのだ。
「先生やお友達を探しにいかなかったの?」とあとでみるくに聞いたところ
「だってお弁当にするって言ってたからみるく用意してたんだよ。そんなこと知らなかったし。それにお腹がすいてお弁当食べたかったから。」という返事がかえってきた。
素直というか気が回らないというか。
あいかわらず我が道を行くタイプの男である。
それにしても一人で教室で待っていられるみるくは強い。