いちごの詩(いちご7歳8ヶ月・みるく5歳9ヶ月)

今日、いちごが花についての詩を書いた。
題名は「おはなはどうしてきれいなの?」

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お花はどうしてきれいなの?
たいようの光をあつめているから
かぞくはいるの?
はっぱはかぞくをまもってくれてるけど、
1000まん人 みんなでなかよくくらしているよ
かふんもとばしてるの?
となりにまわすのをくりかえすよ
けんかもするの?
するのはときどき
どこにいるのがしあわせ?
がくにいるのがしあわせ
おはなはかれてしぬの?
元気でね!といって たねになるよ
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私がいいなと思ったのはお花がきれいなのは「たいようの光をあつめているから」というくだりと、枯れて死ぬのではなく「元気でね!といって たねになるよ」という一文。
素敵である。
ちなみにどうして「がくにいるのがしあわせ」なのか聞いたところ
「葉っぱにのってるだけだとお花が落ちちゃうから。しっかりガクに守られているところが幸せだと思う。」という答えがかえってきた。
ふーむ。
深い。
子供って私が思っているよりもずっといろいろなことを考えているのね。