なばなの里(いちご5歳5ヶ月・みるく3歳6ヶ月)

名古屋から高速を使って40分。
以前から一度行きたいと思っていたなばなの里へ行ってみた。
http://www.nagashima-onsen.co.jp/data/i1_1.html
チューリップには時期が少し早いかなと思ってはいたがやはりちょっと早かった。
咲いているチューリップもあったがほとんどはまだつぼみのままであった。
チューリップが咲いていないのは残念だがパンジー他の花々は美しく咲き誇っていた。
長島ビール園で昼食をとり、足湯につかってあたたまる。
かなり熱めのお湯だったので私は足が入れられないほどだったがいちごとみるくはなぜか平気なようでぱしゃぱしゃと足をつけていた。
みるくにいたってはかなり長い時間足を入れていた。
ちょっとびっくり。
一番すばらしかったのはベゴニアガーデン。
こんなにたくさんの種類のベゴニアがあるとは夢にも思わなかった。
小さなものから大輪のものまでいったい何種類あるのだろうか。
花で埋め尽くされた館内は夢のように美しかった。
大輪のベゴニアにはバラ風・つばき風・カーネーション風のものがありそれぞれが華やかでため息が出るほどに美しい。
みるくの顔より大きい花もあるくらいだ。
上からもたくさんベゴニアがさがっているので時々花がぽとりと降ってくる。
いちごが赤い花を拾って喜んだ。
みるくもいちごのまねをして花を拾いはじめた。
花拾い遊びがはじまった。
スタッフの人が手入れをして落ちてきた花から自然に落ちている花まで。
二人とも手にビニール袋を持って次から次へと拾っていく。
いちごは比較的きれいな花だけを選んで拾っていくがみるくは枯れた花も葉っぱも花びらも全てを拾いまくる。
スタッフの人が常に掃除をしてまわっているのでそんなにたくさんは落ちていない。
上から時々花が落ちてくるのを見つけると「あ!おちた!」と走っていって拾うのだ。
二人とも袋一杯に拾ったので下の方の花はつぶれてだめになってしまった。
みるくの場合はなんでもかんでも拾ってぎゅうぎゅうにつめたので全滅。
いちごが持って帰った花の中からきれいなものだけを5つほど水に浮かべて飾った。
かわいらしい花の姿に心がなごむ。
美しいベゴニアの花々を思い出して幸せな気分になった。
連れて行ってくれた大ママに感謝である。