交換日記(いちご5歳9ヶ月・みるく3歳10ヶ月)

しばらく前からいちごに絵日記をつけさせたいとひそかに思っていた。
いちごは手紙を書くことも絵を描くことも大好きなのでぴったりだ。
ただ普通の日記にしてしまうと私が中身を見る口実がなくなるので交換日記にすることにした。
一日の終わりにその日にあったことや思ったことをいちごが日記に書く。
それに対してパパや私が返事を書くという形式だ。
まずはノートを買いにいかねば。
オートバックスでETCをつけたあとホームセンターへ。
いちごとみるくに一冊ずつノートを与える。
ついでに私は布団圧縮袋を購入。
どうにもこうにも押し入れの収拾がつかなくなっているのだ。
昔買った布団圧縮袋は使いにくくてうまくいかず結局捨ててしまったがその後いろいろ改良されたようで新しいものはとても使いやすくなっていた。
しまう場所がないから捨ててしまおうと思っていた毛布も含めて全ての布団をきっちり収納することができた。
ビバ、圧縮袋。
すばらしい〜。
私が布団と格闘している間、いちごは日記用ノートと一緒に買ったプリキュアぬりえの付録製作。
小学生を対象としているのかこれがなかなか難しい。
カッターを使うところだけは私が手をかしたがそのほかはいちごが一人で試行錯誤しつつ完成させた。
工作にかけるいちごの情熱と集中力はなかなかすごいものがある。
最後までよくがんばりました。
上手にできたね。
その間みるくは廊下で横になりぐーすか眠っていたが夕方近くに起きだしてきていちごと同じようにコミューンキャリーをつくりはじめた。
はさみで切る段階ですでにアウト。
原型をとどめていない。
みるくのすごいところは「きれちゃったー」と言いながらも気にせず自分流に組み立てていくところだ。
結局みるくのコミューンキャリーは完成せず予定とは大幅に違う何かができあがったが本人が楽しくつくっていればそれでよし。
夏休みの間に何か大作をつくってみたいね。

おまけ。
「♪マリア様のこころ〜 それはパパイヤ〜♪」とみるくが歌っていた。
ん?パパイヤ?
変わった歌詞だなあと首をかしげていたら「ちがうよみるく。サファイアだよ。」といちごからの訂正がはいった。
なるほど、納得。