七夕の願い事(いちご5歳8ヶ月・みるく3歳9ヶ月)

幼稚園でプールがはじまった。
いちご(年長さん)は火曜日でみるく(年少さん)は金曜日。
3日前、いちごは「今日プールはいったよ!ワニさんとウサギさんになって遊んだの!」と報告してくれた。
年少さんはどんなことをするのかな?と報告を楽しみにしていたのだが。
みるくはプールではしゃぎすぎたのか帰りのバスでぐっすり眠り込んでいた。
バスから降りる時も目を覚ますことなく先生に抱っこされて降りてきた。
抱っこで家に帰ったものの帰宅後も起きず。
公文に行っても起きず。
よっぽど疲れていたのね。
眠り続けること4時間。
夕方ようやく起きてきたみるくにプールのことを聞いてみたら「んー。おぼえてない。」とのこと。
そっか。おぼえていないか。
残念。
いちごは今日幼稚園で七夕の短冊をつくったらしい。
「あのね。しあわせになれますようにってかいたの。」といちごが言う。
え?今は幸せじゃないの?
驚いて聞いてみると「だからね。4人でずっと幸せになるようにってことなの。」と言う。
「いちごと、みるくと、パパと、ママと4人でずっとね」
ほろり。
ステキな願い事を書いてくれてありがとう。
「ママも書くでしょ?」とA4用紙を細長く切って手渡してくれた。
「あのね。上の方は穴を開けるから書かないでね。それから下に名前も書いてね。」
「名前は大きく書かないと神様が分からないからね。」
え?七夕の願い事って神様にするの?
お星様にするんじゃないの?と聞くと「そうだよ。お星様と神様と両方にするんだよ」とのこと。
なるほど。
「まゆちゃん(仮名)はすっごく良いこと書いたんだよ。『世界中の人が幸せになれるように』って書いてたの。」
いい話だねえ。
心が洗われるよ。
つくった短冊をとりあえず部屋に飾っておこうとしたら「えー?なんでそこに貼るの?いちごは笹の葉に飾りたいの。」と言う。
ごもっともです。
笹か・・・
どこで手に入れよう・・・