虫カゴをほしがる二人(4歳9ヶ月・2歳9ヶ月)

七夕発表会の代休で幼稚園はお休み。
公文の幼児クラスにいちごとみるくを連れて行く。
いちごは幼稚園がお休みの日だけ幼児クラスに参加できるのだ。
公文のあと仲良しのMちゃんちへお弁当を持って遊びに行く。
「おべんと!おべんと!」と喜んだわりにはいちごもみるくも半分しか食べなかった。
いちごはおかずだけを食べみるくはご飯だけを食べた。おもしろい。
幼稚園にお弁当を持っていった時はいつも残さず食べて帰ってくるのになぜかしら。
Mちゃんと一緒におままごとやシャボン玉などいろいろ遊んだが3人が一番はまったのは押入遊びだ。
押入の上の段にのぼり、そこから下に敷いた布団の上にジャンプする。
飛び降りるたびにウキャウキャと楽しそうだ。
これを何度も何度も繰り返して遊んだ。
新聞紙でつくった窓付カーテンをつけるとさらに大喜び。
最初は窓から顔をのぞかしたりして遊んでいたがだんだん新聞紙を破りとるのが楽しくなってきたらしく貼っても貼ってもすぐに破いてしまう。
そのたびに「新聞はってくださーい!」と催促してくるのだ。
貼っては破かれ貼っては破かれ。
新聞が全部なくなったところで終了〜。
もうないよ、というと破れた新聞紙をテープで補修して自分たちで貼っていた。
えらいえらい。
次にいちごとみるくがはまったのは虫かご。
100円ショップで虫かごを見かけるようになってからなぜか二人とも虫かごに興味津々。
Mちゃんちに2つ虫かごがあるのを見つけていちごもみるくも一つずつ首からさげてご機嫌。
虫かごの中におもちゃを入れてうれしそうに持ち歩く。
いちごが「これ持って帰ってもいい?」と聞いてきたので「それはMちゃんのだからダメだよ」と言うと泣き出してしまった。
人のものは欲しがっちゃいけません。
今週末、我が家の虫博士(パパ)に買ってもらいなさい。
子供には虫好きになってほしいという思いと、でもうちで飼うのはイヤという2つの相反する思いにゆれる私であった。
ところでMちゃんにはTくんという0歳(10か月)の弟がいる。
いちごはTくんがまだ赤ちゃんだということが分るのでそれなりに気をつかって接しているがみるくは手加減なし。
まだハイハイのTくんとオモチャをとりあったりする。
みるくよ。9月には3歳になるんだからもう少しお兄ちゃんになったらどうよ。