海の中道(いちご3歳10か月・みるく1歳10か月)

今日はレンタカーを借りて海の中道へ。
水族館でアシカ・イルカショーを見る。
みるくは大興奮して「おー!」と目をまるくしている。
いちごは無反応でじーっと見続けている。
こういう時いちごはあまり反応をしない。
夢中で見ているのでおもしろがっているのは分るがはたからみて目に見えるような分りやすい反応をしないのだ。
みるくの反応は素直で分りやすくいちごのは分りにくい。
いちごがイルカのぬいるぐみを欲しいというので購入。
大きいイルカと小さいイルカを手に持ち「ママと赤ちゃんなの」という。
ひとつにしなさいと言ってもどうしてもペアで欲しいという。
じゃあ小さいのを2つにしてピンクをいちご、ブルーをみるくのにしなさいというと納得した。
そのあととなりの海浜公園で遊んでいる間ずっとイルカを手にして遊んでいたが
いつのまにかどこかに置き忘れてきたらしくなくなってしまった。
買ったばっかりなのに残念であった。
海浜公園はとても広く子供が楽しめる遊具がいくらでもある。
長いローラー滑り台もあればアスレチック場もあるし浅いプールもある。ほかにも魅力的な遊具がいっぱいだ。
いちごは4歳の女の子とお友達になりずーっとその子と一緒に遊んでいた。
みるくは一人であちこち動きながら遊具で遊んだり砂で遊んだり好き勝手にしている。
炎天下で汗だくになりながら二人はえんえんと遊び続ける。
まだ遊びたいと暴れるみるくをかかえ車に戻る。
車が走り出したとたん二人とも眠ってしまった。やはり疲れていたのだろう。
夜は「ざうお」で夕食。
このお店は中に大きなイケスがありそこに船が浮いている。
その船や個室の窓から釣りをしながら食事をすることができるのだ。
いちごは見事タイを一匹釣り上げた。パパはアジを2匹釣ってくれた。
(お店の策略によりタイはすぐに釣れるがアジなど安めの魚はなかなか釣れないようになっているのだ)
いちごもみるくも鯛の刺身をおいしいおいしいとパクパク食べた。
みるくは手づかみでどんどん食べる。
いちごは鯛を食べ終わったとたんお得意の「もう帰るよー」を言い出したが
「枝豆がもうすぐくるよ」と言うとにーっと笑い席に戻った。
いちごは枝豆が大好きなのだ。
いちごに枝豆を与えて時間をかせいでいる間に私たちは残りの品をせっせと平らげるのだった。