ピクニックと靴(いちご3歳0か月・みるく1歳1か月)

今日は友達と公園でピクニック。
なぜか明日だと勘違いしていたので、朝気づいてから大慌てでしたくする。
ご飯もたりないので急いで圧力なべで炊く。
初めて圧力なべを使ってご飯を炊いたのだが、これがびっくり。なんと15分でご飯が炊けるのだ。
おもしが回転しはじめたら弱火で3〜4分、火をとめて10分蒸らす。これだけ。
半信半疑でやってみたが、本当に炊けていた。ありがたい。
おかずになりそうなものがあまりなかったが、なんとかお弁当とおにぎりを用意して出発。
自転車でうちから5分とかからないところにある大きな公園で集合。
芝生の上にシートをしいて、お弁当を食べる。
風は冷たいけれど、いいお天気でよかった。
いちごもみるくもけっこうよく食べる。
外でお友達と食べるお弁当はおいしいのだろう。
食事もそこそこに子供たちはさっさと遊びに行ってしまった。
いちごは1つ上のMちゃんとクローバーをつんで遊んでいる。
みるくは同じ年のKちゃんとてけてけ歩き回っている。
みるくとKちゃんは誕生日が1日しか違わないのだが、Kちゃんの歩き方はみるくよりもずっとしっかりしている。
みるくは重心が前にかかっているのでペンギンのようによたよたと歩き、すぐにくにゃっと転んでしまう。
Kちゃんの重心は完全に踵にかかっており、足取りも確かでほとんど転ぶことがない。
これは、靴の違いなのだ。
Kちゃんのママに聞いたところ、30分くらいかけて一人一人にあう靴を選んでくれる靴屋さんがあるらしい。
そこで扱っている靴は、フランス製で1足だいたい15000円くらいするらしい。
高いけれど半年はける靴を選んでくれるそうだ。
人間の歩き方は3歳までで決定するらしい。
小さい子に正しい歩き方を教えるのは不可能だが、靴がそれを教えてくれている。
きちんとしたいい靴をはかせていると歩き方もそうだが、すらりとしたきれいな足、つまり美脚になれるそうだ。
確かに外国人は足がすらりとして長い。靴文化の歴史の違いがものをいうのだろうか。
そのお店は当然とてもはやっていて、平日に行っても1〜2時間待ちらしい。
待つのはいやだけど、みるくといちごの美脚のために一度近いうちにカウンセリングに行ってみようと強く思ったのだった。