笑顔の連鎖(いちご3歳0か月・みるく1歳1か月)

昨日に引き続き、レゴで遊ぶ。
いちごがレゴで細長いものをつくって私に見せにきた。
「What's this?」と聞いたら「It's a- It's a-」と何度も繰り返して先に進まない。
どうやら言いながら考えているようだ。しばらく考えてから「だいこん!」と言い出した。
私が料理をしているので思いついたのだろう。
「Oh It's a Japanese raddish.」と私が言うと「Yes!Japanese raddish and a potato!」と言い出した。
キッチンに並んでいる野菜から連想していったのだろう。
そのあとは高いタワーをつくるのに挑戦していた。
つくるたびにみるくにタワーをくずされ、「みるくー!たおしちゃだめー!」とみるくを突き飛ばしていた。
みるくも強くなったもので少々突き飛ばされたくらいでは泣かない。
いちごはみるくの上に乗っておさえつけたりもする。
みるくはこれも平気なのだが、しばらくするとやっぱり泣き出す。
どちらかが泣くともう片方もつられて泣いたりするので困ってしまう。
「くずれたらまたもう一度つくれるからいいじゃない。たのしいねー。」と誘うといちごはえへへと笑い出す。
いちごが楽しそうに笑うとみるくも笑う。
そうそう。その調子。涙の連鎖じゃなくて笑顔の連鎖を広げてくれたまへ。
ところで寒くなったので石油ファンヒーターを出した。
灯油を使うのになぜ石油ファンヒーターというのだろうか。いつも不思議に思う。
案の定、みるくがボタンをさわりにくる。
チャイルドロック機能を使えば操作を不能にすることができるのだが、停止ボタンだけはロックできない。
幼児の本能なのか、みるくは必ずそのボタンだけを押しにくるのだ。
石油ファンヒーターは消火する時が一番くさい。
さわらないように注意してもきくような男ではない。そういえばいちごも同じころに同じことをしていた。
はー。くさいのう。