夜中の会話(いちご大2・みるく高3)

出張から帰ったパパが荷造りもせずにこたつで寝落ちしてしまった。
明日は6時に起きて出発すると言っていたけれど、間に合うのだろうか。
起きられると思う?といちごみるくに聞くと、「僕たちがこのまま起きてて起こせばよいのでは?」とみるくが言う。
いやいや。
君たちはいいかげん夜寝て朝起きる生活に切り替えてください。
こんな会話をしている時刻はすでに午前3時過ぎ。
パパを起こすためにとりあえず2時間ほど寝てくると言う私に「おやすみなさーい」と食卓に座ったまま言ういちごみるく
いやだから君たちもいい加減寝なさい。