スーパーライデン(いちご18歳3ヶ月・みるく16歳3ヶ月)

先日、パパとみるくが学校や生活について話し合った。
その結果いくつかの約束事が定まったのだが、まず第一に学校には遅刻しないということ。
当たり前すぎる前提ではあるが、改めて文字にすると新鮮だ。
いちごは無遅刻無欠席を自力で必死に守るタイプだったので、同じ環境で育っても個々の性格によって物事に対する認識が大きく異なることが分かって興味深い。
みるくはパパから3学期は遅刻ゼロで登校することを厳命されているが、現状のままでは自力で朝起きることができないという。
みるくが考えた改善案は二つ。
ひとつは早く寝て睡眠時間を確保すること。
本人は「できれば10時間寝たい」というが平日は実質無理なので却下。
「10時間が無理なら8時間は寝たい」とみるくは言う。
そこは本人次第なので、なるべく早い時間に寝られるようがんばれ。
ふたつめは目覚まし時計を新しくするということ。
今使っている目覚ましでは音が小さくて気づかないらいし。
いやいや。普通なら起きられる音ですけどね。
「よし。それなら絶対起きられる目覚ましを買ってやろう。」とパパ。
「これなら起きられるはずだ」とパパが太鼓判を押す大音量目覚まし時計はその名もスーパーライデン。
楽しみだ。