ハムはさむニダ(いちご大1・みるく高2)

いちごは今日からバイト3連勤。
「3日バイトして一日休んでまたバイト」らしい。
「今日は夕方過ぎまでのシフトだからアニメイト寄ってから帰る」と言ういちご。
18時あがりと聞いていたので、20時くらいには帰るのかと思っていたら22時過ぎに帰宅するいちご。
あれ?遅くない?
まあいいけれども。
めずらしくパパも0時前に帰宅したので平日夜のリビングに家族4人がそろった。
あまり見ない光景である。
少し酔っているのかパパがリビングのドアをあけっぱなしにしているのを見ていちごが「寒い」と言う。
私も閉めてほしいと思ってみていたら酔っ払いおじさんが「廊下までエントロピーを拡張しているのだ」と言い出した。
それを聞いたいちごが「なにを言っているニダ!ハムはさむニダ!」と怒ったふりをしながらドアを閉めに行く。
いちごは韓国語のありがとうを意味する「カムサハムニダ」を「ハム挟むにだ」ともじるのが好きなのだ。
音の響きがおもしろくて、聞くたびについ笑ってしまう。
今日も笑いをありがとう。