ハッピーエンドの世界(いちご17歳9ヶ月・みるく15歳10ヶ月)

今日はNHKのグッスポ講座が横浜のランドマークであるのだが、あまりに体がだるいのでキャンセルして家でのんびり過ごすことにした。
いちごは模試へ。
みるくは家でごろごろ。
録画したまま見れてなかった「秘密」と「シンゴジラ」を鑑賞。
夜、いちごが気になる一言をぽつりとつぶやいた。
「綺麗事だけ言って生きていける世界で生きていきたい。二次元の世界がいい。」と。
そうね。
ほんとにそうね。
いちごは正義感の強い優しい子なので、いろいろな報道にいつも心を痛めている。
先日もいじめ問題の報道と関係者側のコメントの違いについて切々と語っていた。
偏った報道は信用に値しないと憤る姿は好ましいものだった。
情報を鵜呑みにせず疑問と批判精神を持って取捨選択することはこの時代に必須の能力だろう。
小説もドラマもアニメも現実も「とにかくハッピーエンドがいい。」といちごは言う。
いちごの理想は勧善懲悪なハッピーエンドの世界。
そんな世界がいいね。