いちご帰宅(いちご15歳11ヶ月・みるく14歳0ヶ月)

体育祭直前。
みるくは毎日朝練がある模様。
「今日は7:22に家を出る!計算したんだ。」とみるくが言う。
どういう計算なの?と聞いたら「教えない」と断られた。
なぜだ。
「どんな計算で22分なのかまことに気になる」と私が言うと「気になりますか。まあいいじゃんいいじゃん。」とみるくがかわす。
結局学校までの道のりを何分で計算したのか言わないままみるくが登校。
なんとなく中学生男子っぽい会話でおもしろかった。
あとでパパにこの会話について話したら「絶対何も計算してない。適当に言ってるだけだろ。」とのこと。
真相はいかに。
みるくに続いてパパが出勤した後、入れ違いにいちごが帰宅。
防災宿泊訓練はいかがでしたか。
「たのしかったよー」といちご。
夜中まで同級生と話したりトランプしたりしていたらしい。
「いちごはその前もあんまり寝ていなかったから眠かったよ」とやややつれた雰囲気でいちごが話す。
先に寝るねーって言って寝ちゃえばよかったのでは?
「空気読まないと。眠れないでしょ、そこで。」といちご。
女子のつきあいというのは大変だよね。
うまく泳ぎきってくれたまへ。
ちなみに男子は食堂で、女子は教室で寝たらしい。
床で寝たの?体が痛くならなかった?といちごに聞いたら大丈夫だったという。
「文化祭で使ったダンボールがたくさんあったからそれ敷いて寝た。」
「毛布もあったし、問題なく寝れたよ。」
「ご飯はお祭りの時に焼きそばとかが入っているような容器に入った混ぜご飯だった。お水ももらえたよ。」とのこと。
その後いちごはシャワーを浴びて就寝。
よっぽど疲れていたのか一度も起きることなく夕食の時間まで寝続けていた。
あまりに熟睡していたので起こすのがしのびなかった。
あのまま寝かせておいたら朝まで起きなかったかもしれないなあ。
防災合宿、お疲れ様でした。