書き初めとピノとパパ帰国(いちご15歳2ヶ月・みるく13歳3ヶ月)

0時をこえて。
しばらくしてからパパが帰宅した。
あけましておめでとうございます。
バンコクの旅はいかがでしたか。
旅の話を聞く前に。
日本食が食べたいとパパがいうので、「あ!年越しそば食べ忘れた!」というみるくの分も一緒にそばを用意。
私は疲れたので片付けをお願いして先に就寝。
パパとみるくは二人で年越しそばを食べてから寝たらしい。
朝は少しゆっくりめに起床。
コンビニに新聞を買いに行ったりLAWSONでくじをひいたりした以外は家でTVを見つつのんびり過ごす。
午後、いちごが「今日しか書き初めする日がない」と習字道具を準備しはじめた。
そして「墨汁がない」と言い出した。
みるくに借りたら?と言うと「みるくもきらしてるんだって」といちごが言う。
あらま。
「寒いけど、西友まで行けばあいてるかなあ?」といちごが聞く。
近所のスーパーはどこもお休みだからねえ。
寒いから車で探しに行ってあげるよ。
ドライブ気分で走り出したものの、お店はどこも閉まっている。
コンビニにあるかな?と思っていたがない。
走り回っているうちに偶然あいているディスカウントストアを発見し、無事墨汁を購入することができた。
帰宅後、墨汁を渡すといちごもみるくもすぐに書き初めをスタート。
さっさと書き終えたみるくに対し、いちごは部屋にこもって何時間もかけて取り組んでいた。
「書き初めには一日かかるんだよ」といちごはまじめに語る。
お疲れ様でした。
ちなみに。
いちごいわく「書き初めの時はピノを食べねばならない」そうな。
ピノは冷凍庫に入れておきましたよ。