足に机事件(いちご中1・みるく小5)

下校時間少し前。
小学校から電話がかかってきた。
嫌な予感しかしない。
またみるくが怪我でもしたかと緊張しつつ受話器を手に取る。
担任の先生がおっしゃるには、お友達と机ごしにもめて、
机がみるくの足の上に倒れたということであった。
せっかく治ってきた左足の上にまた机のへりがあたったらしい。
ああ・・・。
これでまた今日の体操もお休みか。
なぜみるくは同じところを続けざまに怪我するのか。
もう少し気をつけてはくれまいか。
いつも行く整形外科が今日はお休みだから、小児科に行くかどうかみるくに聞いたところ「いかない」という。
「友達と約束したから児童館へ遊びに行く」けれど、「足が痛いから体操教室は行けない」という。
ちょっとまて。
足が痛くて体操を休むなら友達と遊びに行かずに病院へ行きなさい。
「じゃあ体操行くよ」「だからその前に遊びに行ってくる」とみるく。
そして「体操は行くけど、いつも通りにはできないよ」という。
友達と遊ぶ時は走り回れるのに体操はできないというのはおかしいだろう。
痛いのはうそではないと思うが、基本的にみるくはおおげさなのでどうしても割り引いて聞いてしまう。
結局、みるくは足が痛いからと体操はお休みして、友人と少し遊んだあと家で宿題をすることになった。
子どもの言い分はどこまで信用するべきなのか。
100%信じてあげるのが正解なのだろうけれど、それってちょっと難しいなあ・・・。