中学作品展(いちご中1・みるく小5)

水曜日は早帰り日。
みるくが学校から帰ったその足で「Hくんちに行ってくる!」と飛び出して行こうとしたのでよびとめる。
体操教室の準備をして、Hくんの家から直行してください。
「え?なんで?」とみるく。
いちごが帰宅したら一緒に美術館へ行く予定だから。
「あ。そうか。じゃあ下に体操服着てからいくよ。」とみるく。
部屋に向かったみるくが数分後バタバタしながら「ズボンがないけど、ママ知らない?」とおりてきた。
知りません。
「えー。ないんだけど。」とみるく。
部屋を整理整頓したら出てくるのでは?
「帰ったら探すから遊びに行っちゃだめ?」とみるく。
体操服はどうするのだ。
みるくは「上はあるから下は似たようなのはいていく」と言う。
なるほど。
先生にちゃんと事情は説明しなさいね。
みるくと入れ替わりでいちごが帰宅。
支度をして美術館へ。
中学生の作品展が今日までなのだ。
いちごのレタリングとティッシュケースは別々の部屋に展示されていたので、順路にそってゆっくり見て回る。
デザイン画だけでなく、木工、絵皿、螺鈿、絵本、金属加工、刺し子などなど。
学校によって様々な作品が展示されており楽しめる。
学校代表で選ばれているだけあって、どれも素晴らしい作品であった。
来年も見にこようかな。