展覧会(いちご12歳1ヶ月・みるく10歳2ヶ月)

朝から雨。
なんとか熱がさがったみるくはうだうだしつつも実験教室へ。
今日行かないと日程的に振り替えができないので、行けてよかった。
みるくが出かけたあと、いちごを連れてインフルエンザの予防接種(二回目)へ。
これで家族全員の予防接種が終了だ。
いちごは「寝起きだとぼーっとしてて痛くないからぎりぎりに起きる」といういつもの作戦を実行。
無事、泣かずに受けることができた。
11時過ぎに、パパといちごと三人で小学校の展覧会へ。
みるくの作品は粘土を焼いたシーサーと、版画の馬。
版画はペガサスを彫る予定だったのだが、翼が難しくて馬に変更したらしい。
シーサーは厳しい顔の作品が並んでいる中、ユーモラスでかわいい顔のシーサーが目についたのだがそれがみるくの作品だった。
独創性があってよい。
持って帰ってきたら玄関に守り神として飾ろうか。
いちごの作品は光のあるオブジェとふしぎな空想画。
りんごの赤い色の濃淡がとても上手に描けていた。
りんごをつかもうとのばした手の爪が小さな扉になっているという印象的な絵だ。
光のあるオブジェは圧巻。
毎時45分になると、会場の電気が消えて光りのオブジェが幻想的に浮かび上がるのだ。
いちごがつくったのはお花にとまるミツバチ。
淡い色合いがかわいらしい作品だ。
ほかにもすばらしい作品ばかりで、見応えがあった。
子どもってみんなアーティストだわ。
出かける時は小雨だった雨が帰るころにはざざ降りに。
そんな雨の中をパパはマッサージにおでかけ。
本降りになってきたのでお昼過ぎにみるくを迎えに駅まで車でお出かけ。
みるくが帰ってきたらもう一度一緒に展覧会を見に行こうかと思っていたのだがみるくは
「ぼく展覧会いいや。金曜休んで見れてないけど、だるい方が強いから。」という。
そういえばぐったりしているね。
おつかれさまでした。
夕方、みるく再度発熱。
早々に就寝。
明日のJT将棋日本シリーズ、行けるかな・・・