予定をたてるということ(いちご11歳10ヶ月・みるく9歳11ヶ月)

朝起きてきたいちごみるくに、昨日の決定事項を伝えた。
君たちを信じて任せることにしたから、あとは自分たちでがんばれ。
こちらからは一切指示しないし、注意もしない。
必要があればアドバイスはするし、質問・相談は大歓迎だ。
公文などの習い事に関しては、続けていく場合はきちんとノルマをこなすこと。
さぼった場合は自分たちのお小遣いから月謝を支払うこと。
それが無理ならば、月謝がもったいないので退会すること。
以上、いちごみるくの了解を得た。
とりあえず私が提案したのは、一週間の予定をおおまかに組み、それに応じて一日のノルマを決める方法。
これを朝一番に行うと、やるべきことがはっきりと分かるので取り組みやすい。
終わらなかった場合は翌朝また予定を組み直して調整すればよいのだ。
少し慣れてきたら、半年・一年・十年先の予定も考えてみることをすすめるつもりだ。
お正月に十年先と一年先の人生設計を家族でたててみるのもいいかも。
一年に一回、同じタイミングで設計の達成度をお互い発表し、修正し、また新しい設計をたてる。
毎年の恒例行事にしたいな。
さて。
まだ初日なので、どうなるかは分からないが私の精神的負担は大幅に軽減した。
というか、ほぼなくなった。
考えてみればいちごみるくが学校の宿題をしなかったからといって私が怒る筋合いは全くないのだ。
中学校に入れば、提出物や宿題、授業態度などが内申にすぐひびいていくことはすでに説明済みだ。
改善されなければ、高校受験時に苦労するのは本人達であって、私ではない。
習い事の方は、さぼるなら退会させるだけのことだし。
ふっきってしまえば簡単なことであった。
すがすがしいほどにラクだ。
あとは、見守るのみ。
ついつい口を出してしまいそうだから気を付けねば。

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