子供自身にまかせてみよう(いちご小6・みるく小4)

先週のパパは熊本出張。
今週のパパはサンフランシスコ出張。
来週のパパは北京出張。
いそがしいねえ。
今日は朝のうちに部屋の片付けと宿題をするよういちごみるくに言っておいたのだが、全くやる気配がない。
やりかけのまま遊んだりだべったりと進展なし。
夜になっても半分も終わっていなかったので堪忍袋の緒が切れた。
そして感情にまかせて怒りまくってしまったので、頭を冷やすためにパパと一緒に家を脱出。
羽田空港までパパを車で送り、戻ってきたら23時すぎ。
二人とも片付けをすませて眠っていた。
怒りすぎた件について反省。
そして考える。
今まで子供たちに指示を与えすぎていたと。
これからは一切私からは何も言わないことにしよう。
自分達でスケジュールを組み立てて、やっていくようにしてもらおう。
スケジュール通りにいかない時も、自分達で修正していけばよい。
もう高学年なのだから、自ら動けなくてはおかしいのだ。
勉強は自分の将来のために、世の中の役に立つためにするものだから、私に言われてするものではない。
社会に出るまであと10年ちょっと。
(みるくの場合は+2年)
思いっきり勉強に集中できる時間はそれだけしかないのだ。
その間にいろいろなことに興味を持ち、挑戦し、勉強し、吸収してほしい。
そしてなるべく早く自分の将来目標を決定し、人生を設計していってくれたまへ。
当然身の回りのことも一通り自分で出来るようになる必要がある。
君たちの人生だ。
自分たちでがんばれ。