体操教室二回目(いちご小5・みるく小3)

いちごは週2で体操教室を入れているので今日は二回目のレッスン。
金曜日はみるくも一緒に参加。
担当は同じ先生だが、水曜日とは内容が違っていた。
みるくがどんな反応をするのか心配だったが、案ずるより産むが易し。
クラスがはじまる前からノリノリのハイテンションだ。
このテンションなら大丈夫かなと思ったら、ウォーミングアップの段階ですでにみるくはついていけないことが発覚。
嫌がってリタイヤしてしまうかなと再び心配したが、みるくはまわりから大幅に遅れつつも最後までがんばった。
鉄棒もさかあがりができず四苦八苦していたが、やる気だけは十分あるようで何度もトライ。
私がさかあがりの練習に誘ってもみるくは「できないからいい」と断るが、先生の前では素直だ。
やっぱり本当はできるようになりたいんだね。
普段の生活ではいちごがのんびりやさんでみるくがスピード派だが、運動面ではいちごが優位。
なんでもそつなく器用にこなしていくいちごとは違い、みるくはなかなか思うように体を動かすことができない。
それでもみるくは途中で何度かへたりつつも一時間のクラスを楽しそうに乗り切った。
クラス終了のあいさつが終わったあとも、みるくは残ってさかあがりの練習をしたりバスケで遊んだり。
いちごは側転ができなかったのが悔しいらしく、ずーっと側転の練習。
とにかくひたすら側転の練習。
何かをできるようになりたいと思った時のいちごの集中力と根気は目をみはるものがある。
「なにがいけないのかな・・・」と悩むいちご。
おしりと足があがっていないのだ。
側転はコツをつかむまでが難しいよね。
倒立と違って側転は家では練習しにくいからどうしようかなあ・・・
体操教室終了後、公文へ。
みるくは疲れて寝てしまうかな?と思ったが、ハイテンションのまま公文も早く終了。
体を動かしてからの方が調子よく勉強できる子なのかも。
みるくも体操教室に入れてみてよかった。
時間はかかるだろうが、基礎体力がついてくればもう少しいろいろなことができるようになっていくだろう。
それがひとつひとつ自信につながっていくといいな。