原稿しあげ(いちご10歳2ヶ月・みるく8歳2ヶ月)

今日は新聞の原稿書き。
実際に用紙に書き始めてみるとけっこう量が多い。
いちごは「メイン記事はいちごが書く!」と元気よく書き始めたわりに途中で「手がつかれてきた〜」とスピードダウン。
みるくは「あれ?一文字あまった。なんで?」と一行書くたびにどこかずれていて大騒ぎ。
同じ箇所を二度繰り返して書いてしまうことが多いので下書きをそのつど鉛筆で消していくように指導。
その後は写し間違いをすることもなくスムースに作業が進んだ。
最後に編集後記を書き始めたいちごが「あれ?文字があまるよ?」と不思議顔。
11字×30行と指定されていたのでその文字数で原稿を用意していたのだが、
提出用原稿用紙のマス目は10字×29行だった。
「え〜?なんで〜?」と驚くいちご。
しかたがないので内容を一部けずって書き直し。
いちごは「あーあ。これ(けずった原稿部分)書いておきたかったのになー。」とぶつぶつ。
じゃあほかのところをけずる?と聞くと「ほかはけずりたくないからこれでいいや」といちご。
すったもんだしたあげくなんとか原稿の清書は完了。
タイトル文字はいちごが色ペンを使って嬉々として描いてくれた。
図画工作はいちごにまかせるにかぎる。
喜んで描いてくれただけあってとても素敵なしあがりだ。
原稿を送る準備をしながら
「最優秀賞になれますようにって毎日お祈りするんだ」といちごは言う。
「優勝すると5000円の図書カードがもらえるんでしょ?」とみるく。
「優勝じゃなくて優秀賞だよ」といちごが言う。
最優秀賞かあ。
とれてもとれなくてもいろいろ勉強になったし楽しかったからそれでいいよ。