山登り(いちご7歳5ヶ月・みるく5歳6ヶ月)

朝食にて。
みるくのお茶を私が飲んだら「あー口つけたー。やだやだ。洗ってよー。」と怒られた。
ちょっとへこむ。
昼、みるくあこがれの山登り。
銚子の滝をめざして途中までは車でのぼる。
ところが、ガケ崩れで道が工事中のため進めず。
工事現場の少し手前に車をとめて歩いて進む。
工事現場を横断中にみるくが生コンクリートに足をつっこむという事件発生。
かためられてしまうぞー。
持参したお茶で靴を洗い流し事なきを得る。
てくてくと道をのぼっていくとまた道がくずれていた。
大人はともかくいちごとみるくにはちょっと危険だということで断念。
「えーいけるよー。みるくいけるよー。」
「いちごもいきたいー。滝までいくー。」と二人に抗議されるも却下。
道が修復されてからまた行きましょう。
川辺におりて火をおこす。
いちごとみるくは原始人のように弓ぎり式で火をおこす気まんまんだったのだが果たせずライターを使用。
飯ごうでパパがお米を炊いてくれた。
お湯をわかしてカレーとみそ汁を用意。
じいじがたまごサラダもつくってくれた。
石の上にすわってお食事タイム。
おいしいね。
食後「いちご、化石みつけたいの」といちごは化石探し。
石を岩にうちつけてわろうと試みるもわれず。
こすりつけてけずる作戦に変更。
けずっているうちに「わー!砂ができたよー!砂が固まって石になるの?」と目を輝かす。
砂岩はそうだね。
楽しいひとときを過ごしたのち帰宅。
帰宅後すぐにいちごとみるくは「じいじと散歩いきたーい」とじいじを誘って外出。
元気だねえ。
しばらくのちに帰ってきたいちごは「ママー、タマネギほったよー」と言い、みるくは「ママー、カブたくさんほってきたよー。カマでざくざくって!」という。
見るとそこにはのびるが11本並んでいた。
なるほど。
お義父様、お相手ありがとうございました。