新聞づくりと熱気球(いちご小4・みるく小2)

今日はみるくだけ実験教室。
テーマは熱気球。
与えられた材料の中から好きなものを選んで自分が飛ぶと思う熱気球を作成。
結果はクラス全員惨敗。
「みるくのはおしかったよ。アルコールランプは火力が強くてよかったんだけど、ビニールがふにゃってなっちゃったの。」とみるくは言う。
「紙でつくった子は燃えちゃったんだよ」とも。
実験終了後、考察。
何が悪かったのか。
どの材料を組み合わせればうまくいくのか。
「やっぱり軽さが重要だよね。あと火力も。」とみるくは言う。
「材料は紙がいいみたいなんだけど、燃えないようにしなくちゃね。」とみるくは続ける。
失敗したらその原因を考え、改善して再挑戦。
これこそ実験の醍醐味だ。
すばらしい。
次回は飛ぶ熱気球をつくる予定なのだそうな。
午後は新聞づくり。
昨日取材した内容やいただいた資料などをもとに話し合い。
タイトルは何にするのか。
メイン記事はどれにするのか。
コラムは何について書くのか。
などなど。
書きたいことはたくさんあるが記事は大小あわせて4種類。
まずは一番書きたいことは何かを考える。
インタビュー内容も記事にあわせてカットして引用。
記事は全て「11字×44行」や「17字×19行」というように文字数が決められている。
ぴったりと指定行にあてはまるように文章をふくらませたりけずったり。
「インタビューは簡単だしおもしろかったけど、記事を書くのは難しい・・・」といちごは言う。
みるくは早々に戦線離脱。
編集後記にのせるための感想を聞いても「おもしろかった」「楽しかった」としか言わない。
「どこがどのように楽しかったのか言ってよー」といちごがつっこむものれんに腕おしぬかに釘。
しょうがないなあ。
意見や感想を話し合いつつ夜までかかってなんとか記事完成。
あとは写真選びと清書だ。
がんばれ、子供たち。