3D速読法(いちご10歳1ヶ月・みるく8歳1ヶ月)

今日は3D速読法の説明を受けた。
フォトリーディングを少しアレンジしたものだ。
やり方を忘れないために記しておく。
準備方法
1.まず水を一口飲む
2.目をつぶってみかんをのせる
  これはフォトリーディングのやり方と同じで後頭部にみかんをのせているイメージをする。
  実際にみかんが乗っている重さを感じるようにしっかりと色・形・重さをイメージする。
  このみかんの位置が視点となる。
  みかんをのせると集中力がぐんとアップする。
3.深呼吸をする
  鼻から吸って口から吐く
  キレイな場所にいるイメージをして(波の音なども効果的)ゆっくり3回深呼吸
  「鼻から吸って〜はいて〜3・鼻から吸って〜はいて〜2・鼻から吸って〜はいて〜1」
4.目的を唱える
  例えば「この問題がわかる。スラスラ簡単に解ける。」などでもよい。
  目的を言うことは特に大事。
  脳は言ったとおりに動くマシーンのようなもの。
  (逆にマイナスのことを言うとその通りになってしまうので注意)
ここまでの準備ができたら速読をはじめる。
速読は3段階。
1.パっと見
  3Dアイ(マジカルアイ)にして「リーラックス」と唱えながらページをめくる
  マジカルアイになることで脳波がシータ波におちる
  マジカルアイは真ん中の向こう側を見るようにするか四隅が視界に入るようにするか
  上部ぎりぎりの少し向こう側を見るかどれでもやりやすい方法でよいが、
  大事なことは焦点があわずにぼやけているということ。
2.飛び石読み(アメンボ読み)
  目でパッパッと単語拾い
  頭の中で復唱しては絶対ダメ
  左脳を使ってしまうと遅くなる
3.棒読み
  さーっと指でなぞりながら目を動かしていく。
  遅くならないように注意。
  文中で何かな?と思うところがあっても考えない。
  重ね塗りをする感じでさーっと目を通しイメージでとらえる。
以上が3D速読法のやり方だ。
普通に読むと4分で1回かせいぜい2回しか読めないものを3D速読法を使えば最低でも7回は読むことができる。
それによって理解度を深めることができる。
3D速読法と一緒にエデュケー体操も教わった。
エデュケー体操についてはまた明日。