野外実習(いちご小3・みるく小1)

今日はサイエンスクラブの野外実習。
テーマは「探そう秋のたからもの」
対象は一年生とその保護者なのでいちごのお相手はパパにお願いしておいた。
朝9時半に公園に集合して実習開始。
まずは針葉樹と広葉樹の見分け方について学ぶ。
それから落葉樹と常緑樹。
そしていろいろな木々を見て、葉や種の観察をしその種類についても学習する。
おもしろかったのは最後に出されたイチョウについての問題。
イチョウは木の全体のシルエットを見ると針葉樹っぽいのに葉は広葉樹のように思われる。
どちらだろうか。
正解は針葉樹の落葉樹。
実はイチョウの葉は昔細かったらしいのだ。
イチョウの葉をよく見てみると。
はっきりとした葉脈を見ることができないかわりにつけねから放射状に広がる平行脈が見られる。
つまりイチョウの葉はもともとは細い針葉樹の葉だったのが、くっついて(もしくは広がって)現在のような形になったのだ。
と、考えられている。
太陽の光をたくさん効率よくあびるためだろう。
うーん。
実におもしろい。
さて。
私とみるくが公園でせっせと葉やどんぐりを拾っている間、パパといちごが何をしていたかというと。
別の公園で遊んでいたらしい。
遊具で遊び、お弁当を食べ、秋のデッサンをし、それからランチ。
ランチはいちごのリクエストでピザを食べにイタリアンレストラン行ったとのこと。
それからカーショップで(今まで使っていたものが壊れたので)レーダーを購入したのち、私たちと合流した。
そのあとは一緒にお風呂の王様→回転寿司。
疲れたけれど楽しい一日であった。