カボチャ彫り(いちご9歳0ヶ月・みるく7歳1ヶ月)

今日はハロウィン。
毎年恒例のジャコランタンづくりをする。
まずはいちごみるくに顔のデザインを決めてもらう。
中身を取り出したカボチャに顔を描いたらあとは彫るのみ。
目鼻口のラインにそってオモチャナイフをさしていく。
それから電ノコのオモチャのようなもので顔パーツを切り取ったらできあがりだ。
昨年まではジャコランタンの中にろうそくを入れていたが、今年はフラッシュライトを使用。
これなら放っておいても火事になる心配もなく安心だ。
今年のカボチャは少し傷んでいたので鼻の部分がもろもろになってしまったが全体としては上出来である。
いちごみるくは年々カーヴィング作業が上手になってきている。
これなら来年は(フタのカット以外は)二人だけで作業できるかも。
ピカピカと光るジャコランタンを玄関に飾ってから二階に移動して寝る準備。
いちごみるくは「パパ、帰ってきたらおどろくかな」と顔を見合わせて笑っている。
「パパが帰ってきたらわかるかな」とみるく。
たとえパパが驚いて声を上げたとしても眠っている君たちには聞こえないと思うよ。
数時間後。
帰宅したパパは二人の思惑通り驚いてくれたらしいがいちごみるくがそれに気づくことはなかった。
それでも翌朝パパから「おどろいた」と聞いた二人は満足そうであった。
よかったね。