タイムアタック(いちご小3・みるく小1)

最近公文プリントに時間をかけることについて疑問を抱いてしまったので取り組み方をかえることにした。
みるくが言うところの「タイムアタック」制を採用。
一科目にかける時間は20分。
プリントの途中であってもそこで終了とする。
お直しの時間だけはあとでとるが終わらなかった分は翌日へ持ち越し。
だらだらと時間をかけて勉強しても意味がない。
ゆえに集中できていない場合もその場で終了。
この方法を始めてからいちごみるくはプリントに集中して取り組むようになった。
ブラボーと思ったのもつかのま。
めざましい進歩があらわれたのは最初の2日だけであった。
それでも時間で区切れば少なくとも私がイライラしないですむ。
タイムアタックだといちごは国語が一枚も終わらないなんてことがあるわけだが仕方がない。
確かにH2教材の記述問題は難しい。
使われている教材も「沈黙の春」や「車輪の下」など私が中学か高校の時に読んだ本だ。
分からない場合はマインドマップを描かせてみたりもする。
時間はかかるが枚数だけこなすよりは一枚しかできなくとも理解を深める方が有効であろう。
今までだらだらと公文のプリントにかけていた時間を漢字の復習や読書や遊びにまわしていきたいと思う。
それと並行して。
ずっとさぼっていた寝る前の読み聞かせを復活させた。
8時に寝かせなくてはと必死になってピリピリするよりは多少寝る時間が遅くなっても一緒に本の世界を楽しむ方がいい。
みるくは文字が小さくて長いお話でもジャンルを問わずにさくさくと読んでいくがいちごはもっぱらファンタジー中心。
いろいろなジャンルの話を読んでほしいので興味を持つとっかかりになるように読み聞かせてみることにした。
とりあえず今週の本は「ルドルフとイッパイアッテナ」。
ずいぶん前に公文の国語教材で読んだ話だが確か最後までは読んでいなかったはず。
読み聞かせだと少しずつしか話が進まないので続きが気になるいちごは自分で続きを読んでいた。
それでもやっぱり読み聞かせもしてほしいらしい。
この調子で世界の名作シリーズや伝記なども含め、様々なジャンルの本を読ませていこうと思う。