歯の妖精の失敗(いちご小3みるく小1)

昨夜、みるくの上の前歯が抜けた。
いつものごとくハリーポッターのミニトランクに抜けた歯を入れ、枕の下に入れて就寝したのだが。
歯の妖精はあらわれなかったらしい。
不覚。
フェアリーはきっと忙しかったのだろうという話になり本日再チャレンジ。
寝る準備をしながらみるくがつぶやく。
「トゥースフェアリーじゃないと思うんだよね」
え?
「だってどうして100円にかえてくれるの?」
私が思うに、大人に一歩近づいたお祝いなのでは?
みるくは難しい顔でぶつぶつ言いながら考えこんでいる。
「フェアリーじゃないんじゃないのかな」
「・・・・・。でも妖精じゃないなら誰がかえてくれるんだろう・・・。」
時折私の顔をちらっと見ているのが気になる。
ふーむ。
もうそんな時期なのかしら・・・