図書館日和(いちご8歳5ヶ月・みるく6歳5ヶ月)

昨日。
みるくが幼稚園から帰るなり「ママ!みるく地球についてしらべたい!」と言い出した。
「幼稚園にね。地球の本とか水星の本とかあるんだよ。みるくは地球について調べてみたい。」と言う。
それは良いことだ。
そんなわけでさっそく図書館へ。
地球に関する本を借りる。
「ママ、これも借りる!」とみるくが持ってきたのは「風の研究」
それもおもしろそうだね。
そして「ママ、ドラえもんないかなあ〜」とみるくが続ける。
先日みるくは公文の教室で「ドラえもんの算数攻略」という本を借りてうひゃうひゃ笑いながら読んでいた。
「けんさくしてみてよ〜」というので検索してみるとドラえもんシリーズはかなり種類があることがわかった。
「ぜんぶかりて!」とみるくが言う。
残念ながらほとんどが貸し出し中。
「じゃあぜんぶよやくして!」とみるくは言うが予約の枠は一人10件まででみるくは残り4件。
とりあえず4冊だけ予約しておこう。
ドラえもんシリーズで図書館にあったのは「せいじのしくみ」と地図のシリーズ。
「ぜんぶかりる!」というのであるだけ全部借りてみた。
政治のしくみなんてほんとに読むのかしら?と思ったがぱらぱらめくりながら「国会内閣裁判所〜♪」と七田で覚えた歌をくちずさんでいる。
借りてみるもんだね。
いちごは予約していたレインボーマジックシリーズの特別版「夏休みのフェアリー」が届いていたので大喜び。
普段は一冊100ページ弱なのだがこれは3つのお話が入っているのでいつもの3倍程度の厚みがある。
「いつもよりふといね〜♪」と喜びながらさっそく読み始めるいちご。
みるくもレインボーマジックが気になるらしく二人で並んで読み始めた。
みるくはいちごが読み終わるまで待っていられないらしい。
読むスピードはみるくの方が早いらしく時々「なんでめくっちゃうの!」「いちごまだ読んでるのに!」といちごが抗議する声が聞こえてくる。
それでもなんとか二人そろって読了。
「おもしろかったよー」とご機嫌だ。
よかったね。
読み終わったあとでいちごが歩きながら独り言を言っていたので聞き耳を立ててみると。
「普通にしてればフェアリーに会えるってレイチェルは言ってたんだよね〜。いいな〜レイチェルは。」とぶつぶつ言っている。
存分に物語りの世界を楽しんでくれたまへ。