みるく下の矯正具新調(10歳2ヶ月・8歳3ヶ月)

今日は実験教室。
朝の支度がおくれたみるくはいちごが家を出た5分後にあわてて出発。
駅につく前にいちごに追いつき、一緒に電車に乗ることができたそうだ。
旅人算みたいな二人である。
いちごのクラスのテーマは「雲わく所、出る所」
圧力についての実験だ。
卵や電球に乗ったり、ペットボトルの中に雲をつくったりしたそうな。
断熱膨張と断熱圧縮に関する実験もしたらしい。
みるくのクラスは熱気球の続き。
今日はみんな同じつくりかたで熱気球をつくり、飛ばすことができたという。
よかったね。
午後は矯正歯科。
みるくは下側の矯正具が新しくなった。
今回は21000円也。
いちごの矯正具は次回63000円。
いちごは抜けそうな歯がたくさんあるので少し様子見ということで今回は見送りになったのだ。
昨日乳歯が一本抜けたため新たに型をとりなおした。
抜けそうで抜けない歯の一部も削った。
削られた歯の内部が赤く見えていて痛々しい。
「なんかちょっと痛い」といちごも気にしている様子。
早く抜けますように。
夜、みるくが「お正月に富士山となすと鷹の夢を見ると縁起がいいんだって」と言いだした。
お。よく知ってるね。
「えーと。富士山、なす、鷹の順番だっけ?」とみるくは言う。
おしい。
一富士二鷹三なすびだよ。
「なすびってなすの子供でしょ?」
なすのことをなすびと呼んだりするだけで、なすの子供ではないと思う。
「たしかに。なすの子供ならなす子だよね、普通。」とみるくが笑う。
いやいや。
こなすならともかくなす子とは言わないよ。
最近みるくはことわざ好き。
会話の中にいろいろなことわざが出てくるのだが、時々間違える。
今日おもしろかったのは「あつものにこりてナマズをふく」
ナマズをふいてどうする。