夜尿症(いちご7歳7ヶ月・みるく5歳7ヶ月)

午前4時。
そろそろ朝の支度をはじめようかと考えていたところ、みるくが起き出してきて開口一番「どうしたの?」と聞いてきた。
それはこちらのセリフである。
夢でも見ていたのだろうか。
みるくは時々びっくりするほど早く起きてくることがある。
これが5時半くらいならそのまま起きていても問題はないのだが4時ではさすがに早すぎる。
トイレだけすませてベッドに戻ってもらうことにした。
トイレに起きてきたのだからおもらしはしていないだろうと思いきやすでにオムツはパンパンであった。
それでもトイレに起きてくるみるくはえらい。
いちごはいまだにトイレに起きてくることがほとんどないのだ。
毎朝オムツにおねしょをしている。
パパはそれが気になるらしく「二年生にもなって毎日おねしょしているようじゃヤバいんじゃないのか?」と言う。
確かにどのサイトを見ても「6〜7歳になってもおねしょが続く場合は夜尿症なので積極的な生活指導や薬による治療など適切な対策が必要です」と書いてある。
生活指導というのは「規則正しい生活をすること、夕食時と夕食後の水分を控えること」など。
水分は控えているし規則正しい生活もしている。
あとは膀胱に関する神経が発達するのを待つしかないであろう。
それにしても6〜7歳でおねしょをしたら夜尿症なのか。
びっくり。
私はいつごろまでおねしょしてたっけ?
覚えていないが小学生になってもしていたような気がする。
さすがに毎日はしていなかったとは思うが。
そう考えると毎日しているいちごはやっぱり夜尿症なんだろうな。
まあそうは言っても大人になっておねしょをしている人はいないのだからそのうち治るだろう。
できれば紙オムツのサイズがなくなるまでに治ってくれることを祈る。