ポコペン(いちご7歳1ヶ月・みるく5歳2ヶ月)

私が小学生のころよく遊んでいたポコペンという遊びは缶けりと同じようなルールだった。
ポコペンポコペン誰が最後(もしくは最初)につっついた、ポコペン
と歌いながら壁を向いて目をつむっているオニの背中をみんなでつっつくのだ。
誰が最後(もしくは最初)につっついたかオニが当てた場合はあてられた子がオニになる。
あてられなかった場合はそのまま続行。
遊び方はかくれんぼと鬼ごっこが一緒になったようなゲームだった。
オニに見つからないように壁をタッチしたら勝ちなのだ。
パパに聞いてみると遊び方が微妙に違う。
たぶんその土地その土地でルールが違うのだろう。
で、このポコペン
最近いちごがお友達とよくやっているのだが私が知っているものとは全く違う遊びになっている。
オニと子供達の対話形式になっているのだ。
子供達:「ぽこぺん、ぽこぺん、こんにちは」
オニ:「今日は、なんの、国から、きましたか?」
子供達:「今日は、バナナの国からきました」
オニ:「何文字ですか」
子供達:「3文字です」
オニ:「おいしいバナナですね!」と言いながら追いかけて誰かにタッチする。
なんの国からきたかは聞く度にかわる。
「〜の国からきました」と答えている時点で正解はすでにバレてしまっているわけなのだが子供たちは楽しそうだ。
最後に正解を言う際にアレンジをつけ加えるのがコツのようだ。
いちごとみるくが遊んでいるのを聞いていると「うんこの国」だの「おならの国」だのトイレ系の国ばかりが出てくる。
子供達はそれが楽しくてしかたがないらしく笑いころげている。
さんざんトイレの国で遊んだあと、さすがにあきたのか今度はキレイな国へシフト。
「ハートの国」や「ダイヤのキラキラの国」などがでてきた。
よいことだ。
キレイな国でも遊んでください。