オムツを嫌がるみるくと一人風呂

昨日お昼寝をしている時にいちごがおねしょをした。
最近いちごがおねしょをすることはなかったので大丈夫だろうと思いオムツをはかせ忘れたのが敗因であった。
そして今朝はみるくがおねしょ。
もちろんオムツをはかせていたのだがポリマーの許容量をオーバーしてもれたのだ。
そんないきさつもあり、今日はお昼寝時みるくにオムツをはかせることにした。
が。
意外なことに本人の抵抗にあった。
「いやだー!オムツはかないー!」
夜寝る時のオムツはいやがらないのにお昼寝時のオムツを嫌がるのはなぜなのか。
3歳児には3歳児なりのプライドがあるらしい。
眠くて機嫌が悪いこともあり暴れる暴れる。
お昼寝をするならトイレに行くかオムツをはくかどちらかを選びなさい。
みるくは「おトイレないー!オムツしないー!」と両方とも拒否。
私がはかせたオムツをはずして投げ捨てたあと大泣きしながら部屋を出ていった。
意固地なやつだ。
みるくはそのあとしばらくオーイオイオイと泣き続けていたが15分ほどで復活したようである。
その間いちごが何をしていたかというとせっせと大ママのお手伝いをしていた。
洗濯物をたたんだり運んだりしていたようだ。
えらいぞ、いちご。
夕食後、ちょっとした事件があった。
お風呂の準備を終えあとは入るだけという状態でいちごのプリントにつきあっていた。
みるくはすでにプリントを終えて「お風呂はいろうよー」と催促。
お姉ちゃんのプリントが終わったらすぐに入ろうね。
いちごのプリント中、いつのまにかみるくの姿が消えていたが2階にある大パパと大ママの寝室で遊んでいるのだろうと気にもとめなかった。
ようやくプリントが終了し2階へみるくを迎えに行ってみると。
そこにみるくはいなかった。
あれ?
私:「みるくこなかった?」
母:「お風呂じゃないの?」
え?まさか!とお風呂場へあわてて行ってみると。
みるくは一人で悠々とお風呂に入っていた。
・・・・・・。
生きててよかった・・・。
みるくがおぼれて死んでいても全く気づかなかったにちがいない。
ああ、こわい。
二度と一人でお風呂に入らないようにこんこんとさとす。
ほんとに本当に二度としないでね。
頼むから。