おねしょな一日と屋根裏部屋の話

朝みるくを起こしに行くとおねしょをしていた。
6歳初おねしょである。
オムツをはいて寝ているくせにおしっこがもれるってどういうことよ。
みるくのおねしょはサイドからもれる傾向がある。
なぜかしら。
でも先日と違っておねしょシーツの下までは被害が広がっていなかったのでよしとしよう。
ところがみるくのおねしょはこれだけでは終わらなかった。
幼稚園から帰ってお昼寝をしている時もまたおねしょ。
しかもリビングのカーペットの上で。
オーマイガー。
今日はおねしょの日だね。
話はかわって。
最近みるくが「屋根裏部屋のあるおうちに住みたかったな〜」と言うようになった。
なぜいきなり屋根裏部屋?
「だって前に見に行ったでしょ。いちごと一緒に屋根裏部屋で遊びたかったから。」と言う。
家を検討している時に見学した屋根裏収納つきのモデルハウスのことらしい。
一年以上前のことなのによく覚えているね。
そりゃあママだって屋根裏収納は欲しかったけれど、この家にはついていなかったんだからしょうがないのよ。
名古屋の大パパの家に遊びに行けば広い屋根裏部屋があるわよ。
「でもなー。大パパと大ママは軽井沢に住みたいって言ってたからなー。」とみるくが言う。
そんなこと言ってたっけ?
「屋根裏部屋ほしいなー」とみるくが続ける。
いちごと遊びたいだけなら2段ベッドの上の段で遊べばいいじゃない。
あれだってロフトみたいなものよ。
「ちがうんだよなー。屋根裏部屋がいいんだよ。」とみるくは言う。
はいはい。
それではみるくが大人になって自分の家を買う(もしくは建てる)時に屋根裏部屋をつくってください。