ちゅうちゅうたこかいな(5歳2ヶ月・3歳3ヶ月)

朝起きるなり元気いっぱいのいちごがカーテンをあけてとびっきりの笑顔で「朝だよー!」と言う。
ううう。まぶしい。
さっそく洋服に着替えたいちごはじいじばあばのところへ。
すぐにとって返してきて「あっちは寒い〜」と上着を探している。
トレーナーを着ながら「あ。でも、タコツに入ればいいや。」とつぶやくいちご。
タコツ?それを言うならコタツでしょ。
いちごに少し遅れること5分。
めずらしく機嫌よく起きたみるくもお着替え。
朝食はじいじが今朝買ってきてくださったパンをいただく。うまうま。
朝食後プリントタイム。
いちごは途中少しお絵描きに脱線しつつも国語と算数5枚ずつ計10枚を終了。えらい。
みるくはじいじのひざの上で遊びつつなんとか国語のプリントは終了。
でも算数の途中で脱走。
みるくはプリントに関しては全く集中力がない。
「集中して」と言うと「ちゅうちゅうたこかいな」と笑う。
私が言っているのは「ちゅうちゅう」じゃなくて「しゅうちゅう」だ〜。
まったくもってみるくはお笑い系である。
午後ジャスコでお買い物。
おでかけするよ〜と誘っても二人は「お留守番してる。いってらっしゃーい。」とあっさり。
パパママと買い物に行くよりもじいじに遊んでもらう方がよいらしい。
おかげさまで一年ぶり(かな?)にパパと二人でお買い物。
お店をのんびり見てまわる。
たまにはよいね。
ところでみるくは3歳になってから反抗期が続いている。
ちょっとしたことですぐに機嫌が悪くなり「や!やあや〜!やあや〜!」と言い続ける。
そうでない時は黙り込んで石化状態。
(みるくが「やあや」というのはいちごが「いや」を「いやや」と関西弁で言うのがうつったと思われる)
このいやいや状態になるとまったく手がつけられない。
しばらくほっておくしかない。
いちごもみるくにつられて少し不安定になっているのかちょっとしたことでよく泣く。
例えば今夜はお風呂あがりにおしりがかゆいということで大泣き。
普段良い子にしていていろいろ我慢していることをこういう機に甘えて発散しているのだろう。
「泣いた時にあやすのではなく良い子にしている時にもっとほめて遊んであげると良い(精神的に安定する)かも」とお義母様からアドバイスをいただいた。
なるほど納得。
さすがは保育のプロフェショナルである。
さっそく実践してみよう。