しようと思ったのに〜(3歳2か月・1歳2か月)

最近のいちごのくちぐせは「・・・・・・しようと思ったのに〜」だ。
何かリクエストがあるとこのセリフを口にする。
「いちごちゃん、ミルク飲もうと思ったのに〜」コップにもうミルクがないからついで欲しい。
「いちごちゃん、プリントしようと思ったのに〜」もうプリントがないから下さい。
と、この一言にはうしろにつながる文脈がかくされているのだ。
なぜこのセリフがくちぐせになったのかは不明。
私はよくこの言葉を口にしているのだろうか。
先日友人がうちに遊びにきた時に「いちごちゃんのしゃべりかたはとんとんさんにそっくり!」と言われた。
うーむ。やはり私からうつったのだろうか。
時々汚い言葉を使っているのはパパが教えたに違いない。
(例:「すげえ!」「うまい!」など)
パパさんにはきれいな言葉を使っていただくように気をつけてもらわなくては。

夜、お風呂から出たあと洗面所でドライヤーを使っていたらいちごがなにやら言いにきた。
聞こえなかったのでドライヤーをとめると「Telephone is ringing!」と言っている。
あわてて居間に戻るとちょうど留守電が作動するところだった。
全然電話の音が聞こえなかった。助かった〜。教えてくれてありがとう、いちご。
ずいぶん役にたってくれるようになったものだ。会話もしっかり続くようになったし。
一年前では考えられなかったことだ。成長ぶりがたのもしいし楽しい。
電話は実家からだった。
8時から衛星放送でピーターラビットの映画があるという。
さっそくつけてみるとピーターラビットのお話をもとにしたバレエのようだ。
うさぎや狐がバレエをしているのでいちごは大喜び。
テレビを見ながらいちごもダンスしはじめた。私にも一緒に踊れという。
しばらく一緒に踊ったあと、ベッドへ移動するためにテレビを消したらまだ見たいといちごに大泣きされた。
もう消灯時間なのだよ、いちご。
ビデオを録ってあるから明日また見ようね。