箸あそび(いちご3歳2か月・みるく1歳2か月)

今日は隣市のサークルの日。
いちごがお箸でビーズをつかんでいるのを見て、みるくもまねしはじめた。
二人ともうまく箸を開いてつかむことができないので、いちごは左手を使ってズルしてビーズをはさみこみ、みるくはただ箸を持ってビーズをつつくだけだった。
それでもお姉ちゃんと同じことができるのがうれしいようでみるくはにっこにこ。
興味深いのはみるくが箸を左手に持って使ったことだ。
そういえばいちごもこのくらいの時は右手と左手の両方を使っていたものだ。
そのまま両手利きにしたかったがいつのまにか右手だけ使うようになってきた。
みるくもそうなっていくだろうか。
箸遊びをしたあとでみるくは足をすべらせて転び机で顔をうった。
口の中と鼻から流血。かわいそうに。まだまだ目が離せない。
みるくは先日もころんで顔をうって鼻血を出した。
男の子は小さなケガはもちろん、大きなケガをすることが多いらしい。
覚悟しておいた方がいいよとママ仲間に言われたがきっとその時がきたら私はパニックしてしまうに違いない。
落ち着いて対処できるように心構えをつくっておきたいものだ。
最近みるくがはっきりしゃべるようになってきた。
分かりやすいのは「ママ」と「あった!」だ。
何かものを手に持っては「あった!」指さしては「あった!」を連発している。
なんとなくそれらしく話すようになってきて楽しい。
いちごはそんなみるくのマネをするのがおもしろいらしい。
しょっちゅうみるくのマネをしては笑っている。
みるくがのけぞって「ひゃー」というのをマネしていちごも「ひゃー」とのけぞるのが見ていておもしろい。
これも赤ちゃんがえりの一種かもしれない。
「いちごちゃん、赤ちゃんになっちゃったよー」と自分で宣言しにくる。
そんな時はしばらく赤ちゃんのように扱ってあげると満足するらしい。
抱っこしてゆらゆらしていると気持ちが安定するようだ。