エビチリは辛いか痛いか(いちご大4・みるく大2)

ものすごく久しぶりにエビチリをつくった。
海老が安かったのだ。
背ワタをとっているのを見ていちごが「なにしてるの?」と聞く。
説明すると「へー。初めて見た。」と言う。
海老自体あまり買わないからねえ。
なぜなら海老料理を出すといちごが「海老より鶏肉がいい」と主張することが多いからだ。
ついつい魚介類よりも肉を使ってしまうのよね。
久しぶりのエビチリはいちごにもみるくにもパパ(翌朝)にも好評だったのだが。
「エビチリからっ。めっちゃからい。」といちごが言うので驚いた。
え?辛くなくない?
試食しなおしてみるもやはり辛くない。
私の味覚がおかしいのかと思ってみるくにも聞いてみたが「ほとんど辛くない」と言う。
「ママたちは辛さに慣れすぎてて辛さレベルが違いすぎるから」といちごは言うが、客観的に考えても辛くない味つけだと思う。
うーん?
しばらく悩んでいると水を飲んだいちごが「辛いんじゃなくて痛かったのかも」と言う。
「お昼に食べたマヨ卵トーストが熱々すぎて火傷したせいかも」といちごが続ける。
なるほどなるほど。
「あれつくるといつも火傷するんだよ」といちごが言う。
それは、グツグツ状態のまま食べずに少し時間をおけばよいのでは?
「熱々で食べるのが一番おいしいじゃん」
「いつも熱いものは熱いうちにって言ってるママが何を言う」といちご。
そうですね。100%同意します。私も火傷しても熱々のまま食べると思うよ。
難儀だのう。