生活指導に関するアンケート(いちご中3・みるく中1)

みるくが「生活指導に関するアンケート」なるものを持って帰ってきた。
書かれていた質問は学校生活の中で、お菓子類を食べたか否か。
みるくの回答は「はい」であった。
合唱コンクールの帰りに友達がくれたハイチュウを食べたという自己申告だ。
このアンケートに「はい」と回答した生徒は学年の3分の1。
そのあまりの多さに学校は家庭での指導も必要と判断。
「はい」と回答した生徒の家には、前述のアンケートと保護者用アンケートが配布された。
この件について家庭で話し合った後、その内容を書いて提出せねばならない。
そんなわけで、みるくに話を聞いてみた。
いわく。
合唱コンが終わって気がゆるんでいたから「いっかな」と思って・・・とのこと。
自分を律するということについて少し話した結果、彼の出した結論は
「こんな大事になるならめんどくさいから二度とやらない」というものであった。
二度とやらないという決意は正解だけれど、そこに達するまでの理由がずれている。
さらなる説明を少し加えて、対話終了。
以後、お気をつけください。