栄光ゼミ学力診断結果(いちご小5・みるく小3)

昨日に引き続き、今日は栄光ゼミ学力診断テストの結果がかえってきた。
こちらは3年生までが対象なのでみるくのみ。
算数 100点中100点(平均63.9)
国語 100点中90点(平均72.8)
四谷大塚のテストに比べかなり簡単なレベルの問題ではあるが100点は立派である。
厳密に言えば100点ではないのだが、おまけでマルをつけて下さったらしい。
おまけとはどういうことかというと、みるくのたてた式が中途半端だったということだ。
シンプルな文章題の問題で、回答欄は「しき」と「答え」に分かれている。
「7×6=42 42+85=127」「127円」が模範解答なのだが
みるくは「7×6+85」「127円」と答えたのだ。
このパターンが3問続いている。
みるくが式の欄にイコールと解を書かなかったのは学校でそう習ったからだ。
「式」を聞かれた場合はイコールの手前までを書く。
確かいちごも三年生の頃、そのように習っていたはずだ。
ゼミの先生は「学校でそのような指導をしていても、学校の外ではイコールと解を書く方が正式です」と言う。
私もそう思う。
イコールと解まで書く方がどう考えても自然だ。
学校側は学習指導要領に従わなければならないのだろうからしかたがないが、こういうズレってどうなんだろう。
学校で教わったやり方が間違ってるように思わせてしまうのはいやだけれど、
一般的にはこういう書き方をするんだよ、と教えておくしかないかな。