三者面談(いちご中2・みるく小6)

一晩でけっこうな量の汗をかき、朝起きたらなんとか熱は下がっていた。
体はだるく声はガラガラだが一応動ける。
今日はいちごと一緒に中学校へ行き三者面談を受ける。
いちごの担任は部活の顧問でもある女性の先生。
いちごは昨年の三者面談の時と同じように貝と化し微動だに動かず一言も発しない。
そしてまったく昨年と同じように緊張のあまりほろほろと涙をこぼしはじめた。
二度目なので私は驚かなかったが、先生はびっくり。
困った様子の先生に緊張しているだけだということをお伝えする。
「一対一の時はそんなことないんですけどね」と笑う先生。
なぜに三者面談がそれほど苦手なのだ、いちごよ。
なんとかなれてくれませんかね。
生活態度については問題なし。
各科目の先生方からの評価もおおむね好評。
ただ、発言は少ないとのこと。
確かに学校公開日に見にきた時もいちごは全く手をあげていなかった。
手をあげることによって積極的に授業に参加しているとみなされるからなるべく手はあげるようにしなさいね。
もったいないよ。